「新天地みっちゃん」(★★★★)
2008.06.05 Thursday | category:夜食を食べる
立地:広電八丁堀電停徒歩5分
営業時間:17:00-24:00 土・日・祝11:30-21:00
定休日:月
http://www.mitchan.co.jp/profile/index.html
(飲み物)
ドラフト 黒ラベル(★★★★)
(食べ物)
名物焼(★★★)
客単価:1450円
訪問月/時間:08.5/21:00
>>コメント<<
地方都市では駅前より、少し離れたところにあるデパート周辺の方が賑やかである。広島は商店街が入り組んでいて、徒歩による周遊をする人が多い。若年層もアーケードを歩いている。路面電車があることも商店街の賑わいに貢献しているのではないだろうか。
ここはパルコ傍にある店。訪れる予定であった店が予告無しの休業中だったので、近くをウロウロしていてここに入ることにした。店内の様子が外から見られないのだが、中に入るとほぼ満席。スタッフは活気がある。
ビールは強めに冷やしている。名物焼きが出てくるまで10分弱。漫画が備えられていて、読みながら待つ。トッピングはイカ天、桜えび、タマネギ、キャベツ、もやし、餅。豪華だが、味のタイプがばらけていて、なによりたまねぎの甘みがバランスを崩している。
ソースは酸味あり。フラットで胡麻と胡椒少々がかかっている。ソースも食材も甘さ優先である。
食材を多く使いすぎて味に特徴が無くなっているのが残念だ。野菜炒め状態だが、味にパンチがない。餅はいいアクセントだが、もっと薄く切るべきだろう。一口の半分が餅で、その味しか感じられないことがあった。大きさはバラバラである。
ここは地元の名店である。最初の注文と最後の会計だけで関係は成り立つのだが、きちんと客の世話をしようという気持ちが感じられる。
レシピはシンプルにすべきだ。完成度が低い。広島焼きはソースとそばが肝であるし、そばと大量のキャベツも必須の具財である。この4つをポイントに、もっとしっかりと味の組み立てを考えなくては。全国的な評判を聞く機会であるし、B-1グランプリに参加してみたらどうか。今年は11月開催である。
営業時間:17:00-24:00 土・日・祝11:30-21:00
定休日:月
http://www.mitchan.co.jp/profile/index.html
(飲み物)
ドラフト 黒ラベル(★★★★)
(食べ物)
名物焼(★★★)
客単価:1450円
訪問月/時間:08.5/21:00
>>コメント<<
地方都市では駅前より、少し離れたところにあるデパート周辺の方が賑やかである。広島は商店街が入り組んでいて、徒歩による周遊をする人が多い。若年層もアーケードを歩いている。路面電車があることも商店街の賑わいに貢献しているのではないだろうか。
ここはパルコ傍にある店。訪れる予定であった店が予告無しの休業中だったので、近くをウロウロしていてここに入ることにした。店内の様子が外から見られないのだが、中に入るとほぼ満席。スタッフは活気がある。
ビールは強めに冷やしている。名物焼きが出てくるまで10分弱。漫画が備えられていて、読みながら待つ。トッピングはイカ天、桜えび、タマネギ、キャベツ、もやし、餅。豪華だが、味のタイプがばらけていて、なによりたまねぎの甘みがバランスを崩している。
ソースは酸味あり。フラットで胡麻と胡椒少々がかかっている。ソースも食材も甘さ優先である。
食材を多く使いすぎて味に特徴が無くなっているのが残念だ。野菜炒め状態だが、味にパンチがない。餅はいいアクセントだが、もっと薄く切るべきだろう。一口の半分が餅で、その味しか感じられないことがあった。大きさはバラバラである。
ここは地元の名店である。最初の注文と最後の会計だけで関係は成り立つのだが、きちんと客の世話をしようという気持ちが感じられる。
レシピはシンプルにすべきだ。完成度が低い。広島焼きはソースとそばが肝であるし、そばと大量のキャベツも必須の具財である。この4つをポイントに、もっとしっかりと味の組み立てを考えなくては。全国的な評判を聞く機会であるし、B-1グランプリに参加してみたらどうか。今年は11月開催である。
JUGEMテーマ:グルメ
「上海麺18」(★★★★)
2008.05.29 Thursday | category:夜食を食べる
立地:池尻大橋駅徒歩5分
営業時間:11:00-15:00/17:30-4:00
定休日:
(飲み物)
ドラフト 一番搾り(★★★★)
(食べ物)
五目上海麺(★★★★)
客単価:1230円
訪問月/時間:08.5/19:00
>>コメント<<
この店主はどこに行っても大丈夫である。料理に対する姿勢、店を訪れる身内との距離感、どれもピンと背筋が伸びており、安心できる。
ドラフトビールはとても状態がいい。樽の状態、サーバーの状態共にかなりのレベル。モルトの香ばしさを感じられる。
五目上海麺は醤油ベースのスープに、細麺、トッピングは薫製チャーシューに甘く味付けしたメンマ、ほうれん草に味玉半ヶ、もう1品トッピングがあった。
スープを飲んでも、また麺を食べても、独特な味の広がりを感じる。トッピング5品はどれも違う味付けで、ほうれん草の下茹でにしてもしっかりえぐみを抜いている。しかし、ヨレヨレになるまでは茹でない。
油をあまり感じず、それでいて満腹感を得られる。レシピがしっかりと作り上げられている。メニューは麺類を中心に組み立てられ、担々麺やつけ麺もある。
スタッフは店主ひとり。それぞれ違う注文の麺類3人分を7分で仕上げた。冷蔵庫はきれいに整頓されている。カウンター上、箸箱も清潔だ。
スープも麺も1種類のようだ。1人で切り盛りする店としては当然の判断だろう。トッピングの味から判断して、中華料理屋としてもっとメニュー数を増やしてもやっていけるはずだ。しかし、現在コンセプトもきれいにまとまっているし、そうする必要がないのも事実である。
身内らしき人が客席に座っていても、特別扱いをしない。このバランス感覚は接客業に於いてとても大切なもの。いい店だ。このまま長く営業が続いて欲しいものである。
営業時間:11:00-15:00/17:30-4:00
定休日:
(飲み物)
ドラフト 一番搾り(★★★★)
(食べ物)
五目上海麺(★★★★)
客単価:1230円
訪問月/時間:08.5/19:00
>>コメント<<
この店主はどこに行っても大丈夫である。料理に対する姿勢、店を訪れる身内との距離感、どれもピンと背筋が伸びており、安心できる。
ドラフトビールはとても状態がいい。樽の状態、サーバーの状態共にかなりのレベル。モルトの香ばしさを感じられる。
五目上海麺は醤油ベースのスープに、細麺、トッピングは薫製チャーシューに甘く味付けしたメンマ、ほうれん草に味玉半ヶ、もう1品トッピングがあった。
スープを飲んでも、また麺を食べても、独特な味の広がりを感じる。トッピング5品はどれも違う味付けで、ほうれん草の下茹でにしてもしっかりえぐみを抜いている。しかし、ヨレヨレになるまでは茹でない。
油をあまり感じず、それでいて満腹感を得られる。レシピがしっかりと作り上げられている。メニューは麺類を中心に組み立てられ、担々麺やつけ麺もある。
スタッフは店主ひとり。それぞれ違う注文の麺類3人分を7分で仕上げた。冷蔵庫はきれいに整頓されている。カウンター上、箸箱も清潔だ。
スープも麺も1種類のようだ。1人で切り盛りする店としては当然の判断だろう。トッピングの味から判断して、中華料理屋としてもっとメニュー数を増やしてもやっていけるはずだ。しかし、現在コンセプトもきれいにまとまっているし、そうする必要がないのも事実である。
身内らしき人が客席に座っていても、特別扱いをしない。このバランス感覚は接客業に於いてとても大切なもの。いい店だ。このまま長く営業が続いて欲しいものである。
JUGEMテーマ:グルメ
「中華そば ふくもり」(★★★★)
2008.05.20 Tuesday | category:夜食を食べる
立地:駒沢大学駅徒歩10分
営業時間:11:30-15:00/18:00-0:00
定休日:水
(飲み物)
水(★★★)
(食べ物)
つけぶと(★★★★)
味玉(★★★★)
客単価:860円
訪問月/時間:08.5/18:00
>>コメント<<
つけ麺を食べたいと思い、訪れる。今まで総評では低い評価だったが、この度は同業他店での経験を踏まえ、その内容を改めて吟味した。
味玉が110円と高い。しかしつけ麺が750円なので、まあ許容範囲。およそ10分で丼登場。相変わらず、この店のサービス力は最低レベル。男子ふたりはあくまで調理スタッフであり、接客を期待してはいけない。談笑しながらの作業だ。
具は挽肉、ネギ微塵切り、メンマ、そして黄色いストレート麺。魚の強い香り。ざらりとした舌触り。底を掬うと稚魚の肝のようなものが入っている。これがクセのないレバーペーストのよう。濃厚で、美味しい(苦みはない)。これが味の秘密か?? 丸々1個の味玉はムチッとした歯応え、黄身がねっとりと美味。
こってりではなく、余韻がしっかり。以前まではつけ麺のスープのぬるさをマイナスと考えたが、味わうための温度としては適温だろう(太麺のあつもりは臭いが出てしまう。だからあつもりは頼まない)。
食券を買って、マンガを読みながらラーメンが仕上がるのを待つ。そういった利用の仕方としては、充分満足できる。
営業時間:11:30-15:00/18:00-0:00
定休日:水
(飲み物)
水(★★★)
(食べ物)
つけぶと(★★★★)
味玉(★★★★)
客単価:860円
訪問月/時間:08.5/18:00
>>コメント<<
つけ麺を食べたいと思い、訪れる。今まで総評では低い評価だったが、この度は同業他店での経験を踏まえ、その内容を改めて吟味した。
味玉が110円と高い。しかしつけ麺が750円なので、まあ許容範囲。およそ10分で丼登場。相変わらず、この店のサービス力は最低レベル。男子ふたりはあくまで調理スタッフであり、接客を期待してはいけない。談笑しながらの作業だ。
具は挽肉、ネギ微塵切り、メンマ、そして黄色いストレート麺。魚の強い香り。ざらりとした舌触り。底を掬うと稚魚の肝のようなものが入っている。これがクセのないレバーペーストのよう。濃厚で、美味しい(苦みはない)。これが味の秘密か?? 丸々1個の味玉はムチッとした歯応え、黄身がねっとりと美味。
こってりではなく、余韻がしっかり。以前まではつけ麺のスープのぬるさをマイナスと考えたが、味わうための温度としては適温だろう(太麺のあつもりは臭いが出てしまう。だからあつもりは頼まない)。
食券を買って、マンガを読みながらラーメンが仕上がるのを待つ。そういった利用の仕方としては、充分満足できる。
JUGEMテーマ:グルメ
ザボン 六本木店(★★★★)
2008.02.22 Friday | category:夜食を食べる
立地:六本木駅徒歩5分
営業時間:18:00-3:00
定休日:日曜
(飲み物)
瓶ビール(★★★)
(食べ物)
焼餃子(★★★)
ラーメン(★★★)
客単価:2000円
訪問月/時間:07.12/0:00
>>コメント<<
キャバクラの並びを抜け、路地の奥にのれんがある。
深夜の寒い日なのに店内、外に行列がある。六本木らしからぬ住宅街の雰囲気。待ってでも食べたい感じだ。
スタッフは家族のような雰囲気。客も手が足りないことを分かっていて、注文の仕方や会計の払方に配慮が見られる。客はほぼ全員スーツ姿だ。
ラーメンは揚げネギが特徴である。ラーメン1杯に10分以上かかる。長居する店ではない。キャバ嬢が仕事あがりに食事をしていることも多いそうだ。
営業時間:18:00-3:00
定休日:日曜
(飲み物)
瓶ビール(★★★)
(食べ物)
焼餃子(★★★)
ラーメン(★★★)
客単価:2000円
訪問月/時間:07.12/0:00
>>コメント<<
キャバクラの並びを抜け、路地の奥にのれんがある。
深夜の寒い日なのに店内、外に行列がある。六本木らしからぬ住宅街の雰囲気。待ってでも食べたい感じだ。
スタッフは家族のような雰囲気。客も手が足りないことを分かっていて、注文の仕方や会計の払方に配慮が見られる。客はほぼ全員スーツ姿だ。
ラーメンは揚げネギが特徴である。ラーメン1杯に10分以上かかる。長居する店ではない。キャバ嬢が仕事あがりに食事をしていることも多いそうだ。
「万豚記」(★★)
2008.02.19 Tuesday | category:夜食を食べる
立地:三軒茶屋駅徒歩5分
営業時間:月〜土11:30-4:00(L.O.3:30)/日・祭日11:30-22:30 (L.O.22:00)
定休日:無
http://www.kiwa-group.co.jp/restaurant/a100215.html
(飲み物)
ドラフトビール(★★★)
(食べ物)
鉄鍋棒餃子(★★)
タンメン(★★)
客単価:1700円
訪問月/時間:08.2/21:00
>>コメント<<
この外食企業は中華料理の店が多い。しかし、中華料理のどの店に行っても味付けがシンプル。素材がいい場合はそれでいいのだが、この系列店で素材に感心したことはないし、なにより調味料の使い方が家庭の男の料理を越えるものではない。オイスターソースをベタベタに使った炒め料理など、外食で食べたいと思いはしない。
鉄鍋棒餃子はこの系列の看板メニューだったはずだが、鉄鍋には入っておらず、白い皿で出された。野菜がたっぷりなのは好印象だが、インパクトは弱く、料理としての完成度も大いに疑問。
それにしてもここは内装がうまいので、女性のひとり客がけっこうは行ってくる。客層は10代が中心だ。麺類が充実していて、定食屋という考え方が当てはまるだろう。飲みながらのつまみメニューには弱い。
マックに飽きたらここ、というレベルでの来客はあるだろう。選んで訪れようとは思わない。
営業時間:月〜土11:30-4:00(L.O.3:30)/日・祭日11:30-22:30 (L.O.22:00)
定休日:無
http://www.kiwa-group.co.jp/restaurant/a100215.html
(飲み物)
ドラフトビール(★★★)
(食べ物)
鉄鍋棒餃子(★★)
タンメン(★★)
客単価:1700円
訪問月/時間:08.2/21:00
>>コメント<<
この外食企業は中華料理の店が多い。しかし、中華料理のどの店に行っても味付けがシンプル。素材がいい場合はそれでいいのだが、この系列店で素材に感心したことはないし、なにより調味料の使い方が家庭の男の料理を越えるものではない。オイスターソースをベタベタに使った炒め料理など、外食で食べたいと思いはしない。
鉄鍋棒餃子はこの系列の看板メニューだったはずだが、鉄鍋には入っておらず、白い皿で出された。野菜がたっぷりなのは好印象だが、インパクトは弱く、料理としての完成度も大いに疑問。
それにしてもここは内装がうまいので、女性のひとり客がけっこうは行ってくる。客層は10代が中心だ。麺類が充実していて、定食屋という考え方が当てはまるだろう。飲みながらのつまみメニューには弱い。
マックに飽きたらここ、というレベルでの来客はあるだろう。選んで訪れようとは思わない。
「ナイアガラ」(★★★)
2008.01.04 Friday | category:夜食を食べる
立地:祐天寺駅徒歩3分
営業時間:11:00-20:00
定休日:月曜
(飲み物)
缶 キリン一番搾り(★★★)
(食べ物)
ワイド周遊券(★★★)
「4種の辛さ」 ソフトドリンク付き
客単価:1680円
訪問月/時間:07.11/20:30
>>コメント<<
祐天寺という飲み屋不毛の地において、鉄道オタクの集うカレー屋として人気の店。近所の方が子どもを連れて訪れたり、鉄オタが写真を撮りながら入店したりと、ほんわかした雰囲気だ。
カレーのルーにははちみつ、りんごの風味がある。最も辛いのはフラワリーな香りで、スパイシー。具は細かく刻んである。おいしいが、量は少なめで割高感を感じる。
テーブル席にはミニチュアの電車が飲み物、食べ物を運んでくる。店内はいろんなアイテムが飾られており、飽きることがないだろう。
営業時間:11:00-20:00
定休日:月曜
(飲み物)
缶 キリン一番搾り(★★★)
(食べ物)
ワイド周遊券(★★★)
「4種の辛さ」 ソフトドリンク付き
客単価:1680円
訪問月/時間:07.11/20:30
>>コメント<<
祐天寺という飲み屋不毛の地において、鉄道オタクの集うカレー屋として人気の店。近所の方が子どもを連れて訪れたり、鉄オタが写真を撮りながら入店したりと、ほんわかした雰囲気だ。
カレーのルーにははちみつ、りんごの風味がある。最も辛いのはフラワリーな香りで、スパイシー。具は細かく刻んである。おいしいが、量は少なめで割高感を感じる。
テーブル席にはミニチュアの電車が飲み物、食べ物を運んでくる。店内はいろんなアイテムが飾られており、飽きることがないだろう。
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