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「手打ち蕎麦 石はら」(★★★)
立地:松陰神社駅最寄 営業時間:平日11:30-15:30/18:00-0:00 土曜・日曜・祭日11:30-0:00 定休日:無 http://soba-ishihara.com/ (飲み物) 冷やしほうじ茶(★★★) そば湯(★★★★) (食べ物) せいろ(★★★) 客単価:800円 訪問月/時間:09.7/12:00 >>コメント<< 9割のせいろそばをいただいた。甘みが強く、わかりやすい蕎麦だ。蕎麦切りも気になるほどのばらつきはない。蕎麦の素材としての良さは甘み以外に舌触りと苦みもある。甘みだけを強調した蕎麦はとっつきやすい。そして、つゆも甘めに作られていた。やさしいバランスの蕎麦である。 そば湯はポタージュ。この店のそば粉を最大限味わうためのレシピで、つゆを加えると出汁の香りが開く。 冷たいほうじ茶は深く透明で、上物である。蕎麦前に飲むものとしては不的確だが、店の常連である年配の方々には好評のようだ。一緒に水も出してくれると、蕎麦食いには助かる。 年配者はこの店で待ち合わせもするようだし、店の人間と世間話をしている。地元民に愛され、成長している店のようだ。
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| fuku-men | 12:57 | - | trackbacks(0) |
「大黒屋 目黒八雲店」(★★★)
立地:自由が丘駅最寄り 営業時間:月〜金 11:00-15:00/17:00-22:00 土日祝11:00-22:00 定休日:元日 http://www.unagi-daikokuya.com/ (飲み物) ほうじ茶(★★) ドラフト 一番搾り(★★★★) (食べ物) 肝焼(★★★) 鰻丼(★★★) 浅漬け(★★★) 肝吸(★★★) 客単価:3400円 訪問月/時間:09.7/12:30 >>コメント<< ファミレス風の鰻屋。店内は家族連れ3組。利用する人間もファミレス感覚で訪れているようだ。 暑い日だったのでおしぼりとほうじ茶を持ってきたスタッフに「まずは生ビール」と注文した。それからメニューを眺めていたのだが、ふと目を上げるとそのスタッフがハンディを片手にそのまま立ちつくしていた。どうやら食事までまとめて注文をうけるよう教育されているらしい。 ドラフトビールは泡の状態が悪い。注ぎこぼして目の粗い泡を捨てるという作業を行っていないからだ。しかしトータルの品質はなかなかのもの。 肝焼は一串に約6個。焼きすぎず、食感はほろっとムチッの中間。良心的な値段だった。 次に肝吸と浅漬けが運ばれてくる。肝吸は沸騰しない程度に熱く、塩気も程よい。生姜で味を調えているようだ。浅漬けはキャベツと大葉と生姜、胡瓜、かぶの3種類。僅かに酸味の出ている胡瓜も、それとして口直しになる。 続いて鰻丼。鰻は小さくて130グラム程度。とても割高に感じるが、空輸しているコストが上乗せされているのだろうか。 身はふわっと香ばしく、脂が残らない。少々甘めのタレ。骨を散見したが、どれもやわらかく蒸されている。 残念だったのはご飯と器。ご飯はもっと熱々で提供すべきだし、淡泊でも旨みのある品種にすべきだ。 器がとても安っぽく、鰻との見栄えを考慮していないのがさらに残念。腹が太くてご飯の量が多すぎるのも、この既製品の欠点のひとつだ。 繁華街でこの値段とサービスだったら生き残りも難しいだろう。しかし、鰻の調理は決して悪くはない。
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| fuku-men | 23:18 | - | trackbacks(0) |
「すずらん」(★★★)
立地:渋谷駅最寄 営業時間: 定休日: (飲み物) 水(★★★) (食べ物) 味噌ワンタンつけ麺(★★) 客単価:1250円 訪問月/時間:09.7/14:00 >>コメント<< スープに唐辛子と胡椒、ワンタンに生姜。スパイスを使い分け、決して突出した辛さにはしない。この店は器用で研究熱心、何をやってもそれなりの完成形となる。 ワンタンの肉が臭い。スープはオーソドックスで、脂控えめ。野菜たっぷりで、良心的な中華屋である。 ランチは麺大盛り無料。黄色みがかった中太ちぢれで、そのまま食べると味がない。つゆにつけると麺の食感も際立ち、バランス良い。 3年前は醤油ワンタン麺を食べていた。その時も味噌つけ麺がおすすめであったと記録にあるが、ここの味噌つけ麺は「やさしくて良心的な内容」であっても、感動するものではない。3年前は醤油スープで5つ星をつけたが、今回は2つ星。 サービスは家庭的でさっぱり、温かいもの。麺を茹でるのに時間がかかるからだろう、3杯程度の注文がたまってからまとめて作っている。女性ひとり客が増えてきたようで、男性8名に対して女性2名がいた。 改めて、つけ麺ではなくラーメンを食べたい。
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| fuku-men | 11:10 | - | trackbacks(0) |
「均昌閣」(★★★★)

立地:元町中華街駅最寄
営業時間:11:30-22:00 土11:30-10:00 日・祭11:00-22:00
定休日:無
http://www.kinshokaku.co.jp/

(飲み物)
生ビール(★★★★)
ウーロン茶(★★★)

(食べ物)
コーンスープ(★★★)
エビチリ(★★★★)
ご飯(★★)
黒酢酢豚(★★)
小龍包(★★)
五目焼麺(★★★★)
チンジャオロース(★★★★)
マンゴプリン(★★★★)
杏仁豆腐(★★★★)

客単価:約3000円
訪問月/時間:09.5/12:00

>>コメント<<

ここは中華街らしからぬ店というイメージを持つ。入り口案内役の女性は日本人、ホールのベテランさんは中国系、他にインド系(らしき)と多様。

生ビールのクオリティの高さに驚いた。何の謳い文句もなくこのレベルのビールを提供しているということは、志があるということであろう。グラスの清潔さ、泡のきめ細やかさを見てほしいものだ。

サービスは個人個人で大きな差があるが、繁くテーブルに立ち寄って下げものをしたりと、しっかりと教育されている。何品かチョイスできるランチセットメニューがあるのだが、何をチョイスしたのか確認しに来るなど、基本に弱い印象がある。

調味料はとてもシンプルで、生姜やにんにく、油の香ばしさがストレートに感じられる。炒め物は結構油っこいので、蒸し料理などとうまく組み合わせるべき。単品飲茶を手頃に揃えているそうだが、ランチセットにも上手く組み合わせられるようにするとか、そういう形で魅力は増すだろう。

1000円、1800円、そして2000円台のランチセット。食べ放題でもなく、フカヒレのような食材に特化した店でもなく、飲食店としてまっとうな努力をしているだけの店。店内に噴水があったり(1階)と、インチキっぽい雰囲気も味わえる。プライベートな飲みに使いたい店だ。

| fuku-men | 07:32 | - | trackbacks(0) |
「手打ちそば 玄」(★★★★)
立地:茅場町駅最寄り
営業時間:11:00-14:00/17:00-22:00
定休日:土日

(飲み物)
水(★★★)

(食べ物)
もりそば(★★★★)

客単価:800円(?)
訪問月/時間:09.5/13:00

>>コメント<<

今評判の蕎麦屋。ランチ時は行列ができることもあるらしい。13時で行列はなかったが、料理が出てくるまで10分近くかかる。

カウンターで5席、4名テーブルが2席。2階もあるらしい。二八と十割そばがあるそうだ。

ランチメニューがあるが、黒豚つけ汁、天丼セット、つけ天と蕎麦そのものを味わえるメニューがないので、もりを注文。そばつゆとねぎ、わさびがまず来る。

つゆはストレートでシンプル。辛口ではないが、魚節がそのまま感じられる。

そばは120g程度か。そのまま啜る。かたい麺だ。つゆにつけて食する。かたいとは言え、芯のあるタイプではない。シンプルとシンプルの足し算。

この麺、ラーメンとして考えたら評価は高い。ただ、蕎麦という原料を最大限活かすとしたら、こういうスタイルでいいのだろうか。

ネギを加えて食すると、瑞々しさが爆発する。この蕎麦、奥が深い。酒と肴が充実しているので、夜改めて訪れたい。
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| fuku-men | 23:40 | - | trackbacks(0) |
「永田町黒澤」(★★)
立地:溜池山王駅最寄り
営業時間:11:30-15:00 /17:00-23:00 土・祝12:00-22:00
定休日:日

(飲み物)
そば茶(★★★★)

(食べ物)
天せいろ(★★★)

客単価:1680円
訪問月/時間:09.4/12:00

>>コメント<<

フロアがいくつか分かれており、蕎麦屋としての側面と、個室でコース料理を食べる和食の店としての側面がある。そして何より、黒澤明監督の子息が監修をしており、内装には映画の関連グッズがたくさん使用されている。

入り口は赤坂うまやと似ていて、ぶらりとは入りづらい雰囲気。ただし、ランチ時間帯はメニューが掲示されている。

この店はサービスが脆弱だ。まず、入り口の引き戸は左右どちらを開けるか迷う。中を覗くとスタッフがふたり立っている。だが、動く気配無し。両方試して、右を開けるのだと気付く。顔を上げるとふたりのスタッフ。何も言わずにこちらを眺めている。

近付くと、ふたりのうちのひとりがいらっしゃいませと言った。このあと席に着くまでさらに2人のスタッフとすれ違ったが、どちらもこちらをチラ見するだけで、挨拶はなかった。

テーブル席がいっぱいなのでカウンターに座る。位置的に先程のスタッフが視野に入る。ふたりとも若いので、研修中なのだろう。オーダーをしようと声を掛けても、こちらに気付いた素振りだが、そのまま動かない。片付けをしているスタッフを見ると、目が合うが、そのまま去っていく。結局は片付けのスタッフが戻ってくるのを待って、オーダーした。

そして10分で出てきたせいろとかき揚げ。そばは清涼感があるものの、蕎麦の香りは殆どない。そばつゆはどちらかというと辛めで、シンプルな味。蕎麦とつゆが特別なハーモニーをもたらすものではなかったが、それぞれが丁寧な仕事だと言えよう。

小海老のかき揚げは素材ごとに一手間かけて、カラッとして美味。そばのつゆと天ぷらのつゆは別々になっており、料理に対して細やかな気遣いが感じられる。かき揚げはカリカリのサクサク状態で、温かい蕎麦に乗っけるのなら別だが、単品として食べるのには不向きだ。

そば湯はドロッとしたもので、そば湯用にそば粉を足しているのだろう。ぬるいのが気になった。席についてから帰るまで、全ての客席で、お茶の注ぎ足し・差し替えはなかった。

このフロアに4人のスタッフがおり、それぞれが何度も席が空くか見に来る。フロアの出入り口から頻繁にじっと見られるのだ。これでは落ち着かない。

帰りの際もフロアの出入り口でスタッフの往来があり、客である自分が立ち止まって待たされるなど、スタッフが自分の作業を優先させる姿勢に疑問が残った。これで夜はサービス料10%である。料理やドリンクも割高で、赤坂の同レベルの店と比較すると単価が2割増しとなっている。「黒澤監督」「翁」「永田町」という特異な条件下で成り立っており、強気なのだろう。

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| fuku-men | 09:44 | - | trackbacks(0) |
「和正」(★★★)
立地:三軒茶屋駅最寄り
営業時間:11:30-14:30/18:00-22:00
定休日:

(飲み物)
水(★★★)

(食べ物)
チャーシュー麺味玉付(★★★)

客単価:950円
訪問月/時間:09.4/11:30

>>コメント<<

永福大勝軒の系譜である、といくつかのブログに書かれている。騒がれているとは思わず、三軒茶屋駅からのんびり歩いていった。

店に到着したのは40分前だと思う。入ってみると、8席のうち空席はふたつ。そのあと10分でウエイティングが出た。平日でこれなら、相当人気があるのだろう。

旦那が調理、奥さんが接客という割り振り。奥さんの接客はこなれているとは言えないが、丁寧だ。旦那は「ありがとうございました」という言葉以外口にしない。寡黙。

ラーメンは3杯〜4杯ずつ作っている。すぐに席に着けたとしても、麺がこれから出る席が3席以上あれば、1ラウンド10分として約20分待つことになる。たまたま全席に麺が出ていても、1杯の注文だけだとすぐには作り出さないようで、着席後15分〜20分は待つという心持ちで訪れるといいだろう。

スープのベースは弱く、後味は胡椒が突出している。脂を感じずさっぱりとしているのは嬉しいが、バランスが悪い。

麺は細縮れで、やわらかく煮込まれてしまっている。チャーシューは丁寧に調理され臭みはない。メンマもやわらかく、臭みがない。ちょっと香ばしさすら感じた。刻んだネギと海苔1枚もトッピングされている。

スープは胡椒で味を「ごまかす」のはやめた方がいい。味玉はもうちょっと味に主張があっていいのではないか。トータルで素直な味付け。トッピングでもう少しパワーのある素材を入れてみたらどうだろう。

商売が上手だとは思えないし、ラーメン屋として運営面で課題もある。しかし、この主人とこの奥さんがやっているのであれば1年くらいの猶予を設け見守っていたい。

最後に、この味はとても完成品とは呼べない。だから、常連客が見守りながら、ポツリポツリと味について指摘するような関係が続くことを願っている。1年かけて味を深めていくといい。
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| fuku-men | 13:01 | - | trackbacks(0) |
「蜂の家」(★)
立地:銀座駅最寄り
営業時間:11:30-21:00 土日祝12:00-18:00
定休日:不定
http://www.hachinoya-curry.jp/

(飲み物)
水(no)

(食べ物)
和風カレー(★)

客単価:700円(?)
訪問月/時間:09.4/14:00

>>コメント<<

店内にはアメリカンコミックの切り抜きのようなものがペタペタ貼られている。コンセプトが定まっていないが故の乱雑な店内だ。

メニューも焦点が定まっていない。この店は継続して営業できるか、非常に厳しいラインにいるだろう。歌舞伎座の横の路地を入った場所にあり、通りすがりの買い物客など期待できない立地だ。

水はレモンをしぼったもの。レモンの風味の後にカルキ臭をしっかり感じる。これはないだろう。

和風カレーはラーメンブームに載っかったのか? 出汁の味と、カレーの香辛料の香りが混じり合うのだが、これが全く合わない。香辛料の強さに対抗して出汁も強くしており、バランスが悪いのだ。

ただ、これでも食べているうちに香辛料の刺激がじわじわと来て、ルーの香りがしっかり感じられるようになる。カレー作りに於いて基本はちゃんと組み上がっている。この和風カレーはその実力を台無しにする創作メニューだ。

何より痛いのが、ご飯が臭いということ。長崎は佐世保生まれらしい。あちらでは苦労せず美味しい水があり、それなりのご飯も炊けたのかもしれない。

専門店なのだから、味の面でケチをつけられないようごく基本を徹底すべし。客は自分の他一人。VVV6にでも取り上げられない限り、クローズは時間の問題だろう。
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| fuku-men | 19:26 | - | trackbacks(0) |
「うえむらや」(★)
立地:鴨居駅最寄り
営業時間:11:00-23:00
定休日:無
http://ramendb.supleks.jp/shop/8465

(飲み物)
水(★★★)

(食べ物)
横浜餃子(★★★)
ネギラーメン(★★)

客単価:900円
訪問月/時間:09.4/14:00

>>コメント<<

たまたま近くを通ったので、寄ってみた。大通り沿いにプレハブと呼んでいいのだろうか、簡易小屋がある。中央が厨房で、まわりを囲むようにカウンターがある。

麺類のメニューがふたつに分かれていて、それに気付かずネギラーメンを注文。Cセットで餃子3個をつけてもらう。

あとからキャベ玉とか、この店の名物であろう別メニューを発見。残念に思ったが、しかし後から来る客は素のラーメンやネギラーメンを注文している。

8分ほどで餃子が持ってこられる。横浜餃子と売り込んでいるので期待したが、中身はニラやにんにくがたっぷりの、中華屋にありがちなもの。皮はむっちりして、野菜も溌溂とした風味を残しているが、これに「横浜」という地名をつける根拠が見えてこない。醤油やラー油、お酢でいただく。

ネギラーメンはコチジャンまみれの白葱、青菜、海苔、チャーシュー1枚がトッピングされている。素ラーメンで500円というのは確かに良心的だ。スープは・・・ベースが弱く、獣系の臭みが残り、後味はさっぱり。麺は中太と呼んでいいだろう。

スープ、麺、全体のバランス、どれも記憶に残るものではない。

料理を極めようとすれば当然それが今に至るまでの歴史を辿ることになる。そうして分解して分析し、組み立て直すことで自分たちの味が見えてくる。そういった修行をしない店は、無惨なものである。
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| fuku-men | 19:40 | - | trackbacks(0) |
「大志満 ルミネ横浜店」(★)
立地:みなとみらい駅最寄り
営業時間:月〜金11:00-15:00/17:00〜22:00 土11:00-19:00
定休日:日祝

(飲み物)
ほうじ茶(★★★★)
剱(★★★★)

(食べ物)
-ランチコース-
先付け(★★★)
刺身(no)
茶碗蒸し(★★)
治部煮(★)
天ぷら(★★★)
炊き込みご飯(★★★)
味噌汁(★)
香の物(★★)

客単価:約3700円
訪問月/時間:09.4/11:30

>>コメント<<

先付けと刺身、茶碗蒸し、治部煮、天ぷら、炊き込みご飯に味噌汁という内容のコースを注文。名前は何とか御前だったと思う。

この店、ランチョンマットや割り箸、おしぼりといった備品にお金をかけており、かなり年配の方がリピーターとして定着している。それぞれの客が店員に話しかけ、その会話の内容は店の至らぬ点(特に接客)もズバズバと指摘している。それでも通っているのだから、客に愛される店なのだろう。年配者同士で集まるときはいつもこの店、という客が多いようだ。

鴨の治部煮を名物とする加賀料理だそうだ。先付けはお浸しと揚げた小魚の佃煮、胡麻豆腐。作り置きですぐ出せるようになっていたが、刺身と一緒に持ってこられた。最初に酒を注文して、酒と料理を持ってくるまでに7分程度。これはオペレーションに重大な問題がある。この7分の間に客席の中央にある台(ファミレスにあるような、作業台)に天ぷら、ご飯と味噌汁が置きっぱなしになっていた。それは予約札の席に客が座ると、すぐに出された。こんな冷めた料理を客に出すのか? 料理に対する意識は随分と低そうだ。

刺身は鮪と鰤と甘海老で、はっきり言って臭い。茶碗蒸しを一口。硬さ、出汁の風味といい塩梅だったが、食べ進むと下に大きな肉片が3つほどあり、鳥肉のエキスで味が変わってしまっていた。具だくさんということで喜ぶ客もいるのかもしれないが、味の調和を乱している。

名物の治部煮。鴨のスライス肉1枚が大きすぎる。やわらかいとは言い難いが、噛みきれなくはない。味付けが濁っていて、つまりはいろんな食材を煮込んだ味で、野暮ったい。野菜類は後から投入しているようで、こちらは素材の味がしっかり感じられた。

天ぷらはカラッと香ばしい。さて、この段階で酒とほうじ茶は飲み終わっていたのだが、お茶の注ぎ足しやおかわりの注文を取りに来ることはなかった。こちらから声を掛けても、脇目を振らず小走りで奥に去っていく。追加注文はまず無いメニュー構成(実際、最初の注文が終わるとメニューは全て作業台に持ち去る)だから、客には目もくれないのか。できた料理を運ぶだけでいいと教育されているのか。

味噌汁も、味噌を入れてから煮込んでいるし、麹がそのまま残っているので、野暮ったい印象だ。香の物は瑞々しさが失われており、塩加減も足りない。

食事が終わってからも、下げものはしないしお茶の差し替えもない。連れはデザートも付いていたのだが、あまりのひどさに帰らせていただくことにした。するとレジの男性スタッフ(おそらく店長)が見あたらない。店の表には待っている客がいる。客席は4分の1も埋まっていなかった。およそ30秒で男性スタッフは現れたが、デザートの件、レジで待たせた件のお詫びはなかった。

この系列はホテルやデパートのテナント出店のみという、特殊なスタンスを取っている。加賀に本店があるわけでもなく、あちらの料理人がやっているわけでもないようで、コンセプトだけで勝ち残ってきたグループと言えよう。料理とサービスはいただけなかったが、運営をきちんと見直したらいい店になりそうだ。

それにしてもルミネ、ランチタイムのレストラン街が意外に賑やかだ。各店舗12時台に半分の席が埋まっている。そごうはもっと閑散としていたが・・・。

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| fuku-men | 16:40 | - | trackbacks(0) |

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