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「ボウラン」(★★★★★)
立地:白金高輪駅最寄り
営業時間:?
定休日:?

(飲み物)
ドラフト ギネス(★★★★★)

客単価:1000円
訪問月/時間:09.2/21:00

>>コメント<<

この店は殿堂入りだろう。ビールメーカーの人間にも密かに「模範とするアイリッシュパブ」として語られている(1番クオリティの高い店とか、模範とする店とか、そういうことを表だって語ると他の店、特にチェーン展開するような外食企業がクレームをつけるので、メーカーは公言することがない。パーフェクトパイントとか、ビールの達人という称号はそれだけでは美味しさを保証するレベルにはならない)。

ここのギネスビールは、まず泡を飲んでみてほしい。クリーミーでソフト。シャムロックを描く場合は泡を固くするため時間をおくが、ここでは泡も味わうものと考え、シャムロックはない。苦みを全く感じないギネスの泡は、この店でしか味わったことがない。この注ぎ方は最近取り入れたようだ。

現在樽のギネスはアイルランドから輸入している。当然時間がかかっており、その分「古く」なる。輸送によりビールが「傷んでいる」ケースもある。日本で飲めるスタウトやポーター(どちらも所謂黒ビール)の樽、あるいは瓶を飲み比べてみて、ギネスの平均クオリティはランキング下位になるだろう。

それはギネスが黒ビールの中で最も有名であり、一般化していることの裏返しでもある。残念ながら、品質管理できない店が扱っているケースが多数ある。

ボウランのギネスビールは液体部分が信じられないくらい美味しい。アイリッシュパブを何軒かハシゴして飲み比べればよくわかる。一口飲んで、フッとカラメルの甘みが顔を出す。余韻はスッと消える感じ。二口目も同様、安定している。苦みが殆どなかったが、これは樽詰め時の問題だろう(貯蔵タンク上部の液体と下部の液体ではホップの利き方が違う。もちろん平均化して出荷する工夫をしているだろうが、樽ごとに苦みや味の重みに差異があるのは醸造酒の楽しみのひとつである)。

こういう店が変わらず営業していてくれる。ありがたいことである。ギネスはサッポロからキリンに移管するが、その際にいろいろな混乱が予想されている。既に輸入の方法を変えることを発表しているし、将来的には生産地の変更もあり得る。メーカーがどのような商売をしようと構わないが、この店のクオリティを損なうような妥協だけはしないでもらいたい。
JUGEMテーマ:グルメ


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