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「居酒屋 彩」(★★★)
立地:渋谷駅徒歩5分
営業時間:月〜土・祝前17:30-L.O.6:15/祝日16:00-L.O.22:15/日17:00-L.O.22:15
定休日:無
http://www.sai-tokyo.com/

(飲み物)
ドラフト エビスビール(★★★)
きめ細かい泡。スモーキーバブルスがある。泡には乳酸を感じる。店内バーカウンターの外にビア樽があり、かなりラインが長い。ラインかタップが乳酸汚染されているようだ。

焼酎 妻(★★★)
ロックでいただく。都内ではあまり飲めないので、およそ3年ぶり。かつての味より柔和な印象で、肩すかしだった。しかし、氷が溶けていくと輪郭がしっかりしてくる。

奥播磨 山廃(★★★★)
グラスを朱塗りの升に入れて、注ぐ。日本酒はバキュパンで栓をして保存しており、温度は5〜8度。状態は素晴らしい。

天狗舞 山廃(★★★★)
同銘柄は泡盛のようなクセが出ているものが多いが、これはとろりと甘みがある。今まで飲んだ天狗舞の中ではNo.1と言ってもいい味(状態)。

(食べ物)
冷やしトマト(★★★)
甘いだけでなく、青い香りもあるトマト。

明太豆腐サラダ(★★★)
水菜にカットした豆腐、刻み海苔、明太子ソース。シンプルでありがちな組み合わせだが、余計なことをしておらず、あり。

枝豆(★★★)
臭みもないが、素材は味や香りを特別に感じない

客単価:3500円
訪問月/時間:07.7/1:30-4:00

>>コメント<<

雑然とした雑居ビルの3階にある居酒屋。フロアは狭い。入り口のエレベーターが通りから見えない向きにあり、通りすがりの客が訪れる見込みはない。これだけ遅い時間まで営業しているのに、もったいない。

ドリンクのコストパフォーマンスは高い。品揃えの中心は焼酎と梅酒。ストックはお店の窓際に並べられていて、日光に晒されっぱなしなのが残念だ。ロックだと丸く削った氷で提供され、ドリンクに対する意気込みがしっかりと感じられる。

ただ、焼酎ロックのグラスがかなり分厚いガラスであることに、積極的な意味が見出せない。ロックは氷で冷やしていく焼酎を、少しずつ口に入れていく。このことを考慮すればガラスの厚さは薄くて然るべきだ。

日本酒は今月のチョイスという形で6種類ほど。銘柄を見てこだわりは感じないが、品質は高い。

渋谷でこれだけの酒をこの値段で飲める店は他にない。しかし、サービスがだぶついていて、スタッフの周回や雑談がとても目立つ。

アルバイトらしき若いスタッフの動きやトークには溌溂さが感じられるが、手順等を店長らしき男性に指示されていて、狭苦しいサービスになりがちだった。日本酒をどのくらい枡にこぼすか、毎回後から覗いている。客との会話もしないでスタッフ教育に力を入れている様は、見苦しい。

おしゃれ系ではないし、ここは居酒屋だ。もっとくだけたサービスでいいのではないだろうか。こだわりを前面出したいのであれば、接客は店長が率先して行うべきだ。

マークシティ周辺にはこのレベルの品揃えの飲食店はボチボチある。それらと同様に、もっと高い年齢層をターゲットにすれば受ける気がする。

なお、月曜日は焼酎と梅酒が全銘柄1杯300円だそうだ。焼酎はスーパーで販売されている銘柄でも平気で原価率10%前後の設定で飲食店に並ぶことが多い。そんな中、この価格は随分頑張っている。同一銘柄は1杯まで、だそうだ。
| fuku-men | 16:01 | - | trackbacks(0) |
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